アール株式会社

た行

2016.12.28データベースマーケティング

データベースマーケティングとは、蓄積された情報(データベース)を活用してマーケティングを行うことです。

 

データベースマーケティングでは、過去から積み上げてきた顧客の属性や購入履歴等を利用します。過去のデータを用いることから、新規の顧客よりも既存の顧客に対してのアプローチを重点に置く手法です。

 

例えば、定期的にある商品を継続購入していた顧客に対しては、既存の商品だけではなく新規のより良い商品をあらかじめ紹介するといった販売戦略をたてることができます。これを突き詰めていくと顧客一人一人に最適なアプローチを行うことができ、One to Oneマーケティングといった手法も取り入れる必要がでてきます。

 

データを蓄積するためには、データベースの設計時に分析に必要となる項目を事前に準備しておくことが重要となります。せっかくデータを蓄積していっても、後からの分析に必要項目が無かったりしないように、設計時に意識しておくことが重要です。

 

蓄積されたデータを有効に活用して、分析ツールでの結果を基に顧客に的確なアプローチを行うことによって、顧客とのコミュニケーションが円滑になり、売上の向上に役立ちます。

 

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