アール株式会社

ホームページ制作

2023.5.12Webマーケティングに最適化させたホームページ制作と徹底した保守(アフターサポート)|PLUGのホームページの特徴と戦略

PLUGの特徴_タイトル

 

アール株式会社が提供する『PLUG』は、ホームページ制作から制作後の保守メンテナンス、初心者に優しいマーケティングツールまでをまるっと一つにまとめたサービスです。『PLUG』を活用することで、効果的なオンラインプロモーションが簡単に実現できます。

 

PLUG』のホームページでは、Webマーケティングに最適化されたオリジナルテーマを自社開発し、SEO対策やサイト速度最適化など、Webマーケティングに必要な機能が標準装備されています。安全性にも配慮し、サーバーセキュリティやデータバックアップを徹底しています。そのため、トラブルが発生した場合でも迅速に対応し、安心してホームページを運用を続けられる体制が整っています。

 

PLUG』のホームページは、ITリテラシーがそれほど高くない方でも、簡単にWebマーケティングに最適化されたホームページを持つことができ、効果的なサイト運用が行えます。

 

以下では、『PLUG』のホームページのデザイン的な魅力だけでなく、機能的な特徴やアフターサポートについて詳しく説明していきます。専門的な内容も多く含まれますが、ぜひ最後までお読みいただき、現在運用中のホームページや他社サービスとも比較し、このサービスの魅力を感じていただければと思います。

 

目次

ホームページつくってWebマーケティングするならPLUG

 

PLUGとは、ホームページ制作から運用までをトータルでサポートするサービスです。

 

 

PLUGとは図

 

 

  • WordPressのオリジナルテーマを活用したセミオーダー型デザイン
  • Google 検索の基本事項(旧Webマスター向けガイドライン)に準拠したSEO対策
  • 操作マニュアルとコンテンツ作成指導
  • マーケティングをステップ・バイ・ステップで学べる教育プログラム
  • 更新・保守・メンテナンスのアフターサポート
  • 徹底したセキュリティとバックアップ体制
  • アクセス解析、顧客管理、メール配信などの機能が詰まったWebマーケティングツール

 

これらをまるっと1つに、Webマーケティング初心者が自信を持ってWebマーケティングに取り組める環境を提供し、ビジネス成長をサポートします。


お客様がWebマーケティングの1stステップとしてPLUGを活用し、事業成長を実現して、次のステージへ進んでいただくことが、このサービスの目的です。

 

 

1. PLUGのホームページは、Webマーケティングに最適化させたオリジナルテーマを使用しています

 

PLUGのホームページで利用しているCMS*1(コンテンツ管理システム)・ WordPress*2は、独自のカスタムテーマを作成できます。

 

WordPressのテーマとは、サイトの見た目や配置を決めるためのファイルの集まりです。テーマには、ウィジェットやメニュー、カスタムヘッダーや背景などの機能が用意されており、これらを使ってサイトの機能やデザインを好みにカスタマイズすることができます。

 

*1: CMS(コンテンツ管理システム)とは、ホームページ上でテキストや画像、動画などのコンテンツを管理・編集・公開するためのシステムです。

*2: WordPress(ワードプレス)は、オープンソースで開発されているCMS(コンテンツ管理システム)です。WordPressは世界中で非常に人気があり、多くのホームページがWordPressを利用して制作されています。

 

PLUGのオリジナルテーマは、「Webマーケティングをしたいけど、どうやっていいのかわからない」「やってみたけどうまくいかない」そんな方々の悩みを解決するために開発されたテーマです。

 

ダッシュボード- PLUG v2

 

 

PLUGのテーマの特徴は、Googleの検索エンジンに見つけてもらいやすいようにソースが工夫されていることです。PLUGのテーマはGoogle検索の基本事項(旧Webマスター向けガイドライン)に準拠したソースを積極的に採用し開発されています。

 

Google 検索の基本事項

 

例えば、PLUGのテーマでは以下のような点に配慮しています。

 

  • sitemap.xmlの生成、search consoleへの送信
  • タイトル・ディスクリプションの入力欄を設ける
  • OGP画像の設置
  • robots.txtの設置
  • テキストベースのサイト制作
  • サイト構造化
  • サイトスピード最適化

 

中でも「サイト構造化」と「サイトスピード最適化」に関しては、特に力を入れています。これは、Webマーケティングに最適化されたホームページにおいてとても大切な要素だからです。

 

以下では、①サイト構造化について、②サイトスピード最適化について、③SEO対策について、④テーマのアップデートについて、それぞれ少し詳しく説明ていきます。

 

①サイト構造化

 

Webマーケティングに最適化されたホームページを制作するためには、構造化データを利用してホームページを作成することが必要です。

 

Google 検索での構造化データのマークアップの仕組み概要

 

構造化データとは、Googleなどの検索エンジンがWebページの内容を理解しやすい形式で表現する方法です。これは、Schema.org*3が定める基準に沿って行われます。

 

*3: Schema.orgは、検索エンジン最適化(SEO)のために共通のデータ構造を提供する組織です。Google、Microsoft、Yahoo!、Yandexなどの主要な検索エンジンが共同で設立しました。

 

構造化データを活用することで、検索エンジンはWebページの内容をより正確に把握することができ、検索結果に多様な情報を表示することが可能になります。これにより、ユーザーにとって役立つ情報が提供され、ホームページの検索順位やクリック率が向上することが期待されます。

 

Google検索がサポートする構造化データマークアップ

 

例えば、構造化データを使って店舗情報をマークアップすることで、Google検索結果に店舗名営業時間住所電話番号レビューなどが表示されるようになります。

 

こうした表示により、ユーザーはより簡単に求める情報を見つけることができるため、店舗のアクセス数やクリック率が向上する可能性が高まります。

 

店舗情報例

 

また、構造化データはGoogle以外の検索エンジン以外でも(ソーシャルメディアでも)利用されていて、Webページの内容をより正確に理解し、より多くのユーザーに情報を正確に届けることができます。

 

構造化データ_参考

 

Googleが推奨する構造化データの種類には、以下のようなものがあります。

 

 

これら構造化データを使ってホームページを作成すると、Webマーケティングにおいて以下のようなメリットが生まれます。

 

  1. 検索エンジンの理解が容易
    構造化データは、検索エンジンがWebページのコンテンツを正確に理解し、インデックス作成や検索結果の表示に役立てることができます。これにより、より適切な検索結果の表示や、検索順位の向上が期待できます。

  2. リッチスニペットの表示
    リッチスニペットは、検索結果ページ(SERP)に表示される、通常の検索結果よりも詳細な情報を含む特別なスニペットです。構造化データを適用することで、検索エンジンはWebページの内容を正確に理解し、リッチスニペットとして表示することができます。リッチスニペットは、評価や価格、イベント情報などの追加情報を提供し、検索結果をユーザーにとって魅力的に見せる役割があります。これにより、クリック率(CTR)が上がり、ホームページへのアクセスが増加する可能性が高まります。

  3. ユーザーエクスペリエンスの向上
    構造化データを適切に使用することで、Webページのコンテンツが整理され、ユーザーにとって読みやすくなります。そのことから、ユーザーエクスペリエンスの向上につながり、サイトの利用が増えることが期待できます。

  4. 他のプラットフォームでの利用
    構造化データを使用することで、他のプラットフォームやアプリケーションでもWebページのコンテンツが適切に解釈される可能性があります。そのため、より広範囲なユーザーにアクセスできるようになります。

  5. 競合他社との差別化
    構造化データを活用することで、競合他社との差別化が図られ、検索エンジンでの競争力が向上します。

 

構造化データを使用することで、検索エンジン最適化(SEO)やユーザーエクスペリエンスの向上、Webマーケティングの効果が高まることが期待できます。これらの要素は、ホームページのアクセスやコンバージョン率の向上に繋がります。

 

②サイトスピード最適化について

 

Webマーケティングに最適化されたホームページにおいて、ホームページの読み込み速度もとても重要な要素です。

 

PLUGでは、Googleのページスピードインサイト(PageSpeed Insights)の数値を指標として、サイトスピード最適化に取り組んでいます。

 

Googleのページスピードインサイト(PageSpeed Insights)は、Webページの読み込み速度やパフォーマンスを評価・分析し、改善のための提案を行うオンラインサービスです。

 

ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)

このサービスは、デスクトップとモバイルの両方に対応しており、開発者やWebマスターがユーザーエクスペリエンスを向上させるための具体的なアクションを提供しています。

 

ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)のパフォーマンススコア

 

ページスピードインサイトでは、Webページの読み込み速度やパフォーマンスを0~100のスコアで評価します。スコアは、高いほどパフォーマンスが良いことを示しており、90以上が早い(優れたパフォーマンス)、50~90であれば平均的(改善の余地がある)、0~49は遅いと見なされます。

 

ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)スピード例

 

PLUGでは、オリジナルのテーマに沿ったカスタマイズ内であれば、各指標において90台のスコアが出るように対策されています。

 

PageSpeed Insights_PLUGの場合

 

例えば、パフォーマンス向上には以下のような対策がなされています。

 

  • 画像を次世代フォーマットwebPで読み込まる
  • 画像を圧縮する
  • 不要なjavascriptの読み込みを防ぐため、外部サービスの読み込みや外部ライブラリを使った動的な動作、プラグインの読み込みを極力最低限に抑える
  • カスタマイズしたcssをheadの位置でインラインで読み込み、jsをfooterに近い位置でインラインで読み込みすることでレンダリングを妨げることを避ける
  • phpのバージョンをレンタルサーバの推奨するバージョンで利用する

 

 

ホームページの読み込みスピードを上げると、Webマーケティングにおいて以下のようなメリットが生まれます。

 

  1. ユーザーエクスペリエンス向上
    高速な読み込み速度は、ユーザーにとって快適な閲覧体験を提供します。遅いページでは、ユーザーが不快感を感じてサイトを離れてしてしまう可能性が高まります。読み込み速度が速いと、ユーザーがサイトに長く滞在し、コンテンツをより多く閲覧する傾向があります。

  2. 検索エンジン最適化(SEO)
    読み込み速度は、Googleなどの検索エンジンがサイトのランキングを決定する要因の一つです。速いページは検索結果でより高い位置に表示される可能性があり、結果としてトラフィックが増加します。特にモバイル検索では、読み込み速度が重要視されています。

  3. コンバージョン率の向上
    高速な読み込み速度は、コンバージョン率にも影響を与えます。お問い合わせフォームなど、目的達成に直接関わるページの読み込み速度が速いと、ユーザーが目的を達成しやすくなり、コンバージョン率が向上することが期待できます。

  4. モバイル対応
    近年モバイルデバイスでのインターネット利用が増加しており、モバイルユーザーにとって読み込み速度は非常に重要です。特にモバイルネットワークでは、通信速度が不安定な場所も多いため、ページの読み込み速度が速いサイトは、モバイルユーザーにとっても使いやすいサイトとなります。
    ※Googleは現在、モバイルバージョンのコンテンツを優先的にインデックス(検索エンジンに登録)しています

 

以上の理由から、Webマーケティングに最適化されたホームページでは、読み込み速度を速めることが重要です。読み込み速度を改善することで、ユーザーエクスペリエンスが向上し、SEOやコンバージョン率にも好影響を与えることが期待できます。

 

③SEO対策について

 

PLUGのホームページのSEO対策は、以下の取り組みを行っています

 

ホームページ_費用対効果_イラスト③

 

Google Search Consoleへの登録とサイトマップの送信

 

Googleへファイル送信

 

Google Search Consoleは、ホームページの検索エンジンのパフォーマンスを分析し、問題の特定や解決に役立てることができるツールです。

 

ホームページをSearch Consoleに登録し、サイトマップを送信することで、GoogleがWebページを効率的にクロール(巡回)し、インデックス(検索エンジンに登録)される確率が高まります。またGoogle Search Consoleでは、検索キーワードやクリック数、表示回数などのデータを確認し、SEO対策の改善にも活用できます。

 

サイトスピード最適化

 

サイトスピードメーター

 

前記した通り、ホームページの表示スピードはSEOにおいてもとても大切な要素です。画像の圧縮やキャッシュの活用、不要なプラグインの削除などを通じて、ページの読み込み速度を向上させています。

 

テキストベースのサイト制作

 

テキストベースのサイト

 

検索エンジンはテキスト情報をもとにページの内容を解析し、評価します。そのため、文章や見出し、リストなどのテキスト要素に重点を置いたサイト制作が求められます。テキスト情報が豊富でわかりやすいページほど、検索エンジンに評価されやすくなります。また、テキストは画像データに比べデータ容量が小さいため、サイトスピードも向上します。

 

OGP画像の設置

 

OGP画像の参考

 

OGP(Open Graph Protocol)は、Webページの情報をソーシャルメディアに最適化して表示するためのメタデータで、OGP画像とは、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアでシェアされた際に表示されるサムネイル画像です。適切なOGP画像を設定することで、Webページの印象や興味を引く要素を伝え、クリック率を向上させる効果があります。

 

Webマーケティングに最適化させるためのプラグインを採用

 

PLUGで使用するプラグインに関しても、Webマーケティングに最適化させるため、SEO対策においてもメリットが大きいと考えるものを採用しています。Yoast SEOもその中の1つです。

 

yoast seo

 

Yoast SEOとは:

Yoast SEOは、WordPressサイトのSEO対策を強化するための非常に人気のあるプラグインです。このプラグインを使用することで、ホームページの検索エンジン最適化が容易になり、サイト運用者に多くの恩恵をもたらします。

 

  1. タイトルタグとメタディスクリプションの最適化
    Yoast SEOでは、ページごとにタイトルタグとメタディスクリプションを簡単に設定・編集できます。これにより、検索エンジンでの表示を最適化し、クリック率を向上させることができます。

  2. XMLサイトマップの生成
    Yoast SEOは、自動的にXMLサイトマップを生成し、更新します。これにより、検索エンジンがサイトのコンテンツを効率的にクロール・インデックスできるようになります。

  3. パンくずリストの設定
    Yoast SEOを使用して、パンくずリストの設定を簡単に行うことができます。これにより、サイトのユーザビリティが向上し、検索エンジンにも好まれる構造になります。

 

初心者にも使いやすいインターフェースを提供し、SEO対策も効率化できるなど、総合的に見ても、Yoast SEOプラグインを採用することで、トラフィックの増加やコンバージョン率の向上など、多くの恩恵が得られます。

 

④テーマのアップデートについて

 

PLUGのテーマのアップデートは、ほぼ毎週行われており、改善点が見つかるたびに実施されます

 

PLUGのアップデート

 

アップデートの目的は、新機能の追加既存機能の改善バグ修正、そしてセキュリティ対策の強化などです。これにより、ホームページの品質やパフォーマンスが継続的に向上していきます。

 

定期的なアップデートにより、クライアントには最新の技術やデザインが適用された、より使いやすく安全なサイトを維持することができます。

 

 

2.デザイン・レイアウト・機能追加などのカスタマイズ性について

 

ホームページを作成する際「もっとああしたい、こうしたい」とデザインやレイアウトについて変更したい箇所も出てくるでしょう。もちろんご依頼をいただければ、各種カスタマイズはが可能です。

 

 

ホームページ制作方法_イラスト②

 

ただし、PLUGのテーマは「Webマーケティングに最適化すること」を目的として開発されています。そのため、テーマのコンセプトに沿ったカスタマイズをお勧めしています。そうしないと、テーマが提供するメリットを十分に活用できなくなるからです。

 

PLUGテーマの考え方に沿ったカスタマイズを推奨する理由

 

PLUGテーマの考え方に沿ったカスタマイズを推奨する理由は以下の通りです。

 

  1. サイトを維持しやすくする
    テーマの設計思想に沿ったカスタマイズを行うことで、将来のアップデートやバグ修正が容易になります。これにより、サイトを維持しやすくし、長期間安定して運営ができます。

  2. 問題が起きにくい
    テーマに従ったカスタマイズを行うことで、追加機能やウィジェットとの互換性が確保されます。これにより、サイトの機能を追加したり拡張する際に問題が起きにくくなります。

  3. 作業効率が上がる
    テーマの設計思想を理解してカスタマイズを行うことで、短時間で変更ができます。これにより、時間とお金を節約できます。

  4. 使いやすいサイトになる
    テーマに沿ったカスタマイズを行うことで、サイトのデザインや機能が一貫性を持って統一され、使いやすくなります。これにより、ユーザーエクスペリエンスが向上し、サイトへの訪問者が増える可能性が高まります。

 

WordPressのテーマのカスタマイズでは、テーマの考え方に沿ったカスタマイズが推奨されます。適切なカスタマイズを行うことで、サイトの品質や運用効率が向上し、長期的な成功につながります。

 

PLUGのテーマのカスタマイズ対応範囲

 

テーマの考え方に沿ったカスタマイズとは、具体的には以下のようなカスタマイズが含まれます。

 

  • メインカラー、サブカラーの変更
  • キャッチコピーの変更
  • テキストコンテンツの追加

 

※フォントの変更やレイアウト変更は、場合によってはサイトスピードを損なう恐れがあるため推奨はしていませんが、事前にメリット・デメリットをご理解いただいた上でのご依頼に対しては、対応させていただいております。

 

一方、テーマの考え方に沿っていないカスタマイズとは、テーマの基本構造や機能を無視し、大幅な変更を加えることを指します。具体的には以下のようなカスタマイズが含まれます。

 

  • テーマが提供しない機能を無理に追加する。
  • テーマと互換性のないプラグインやウィジェットを使用する。

 

 

運用上必要に応じて、「フォームの設置を行いたい」や、「新規ページの作成が必要」な場合は、アフターサポートへご相談ください。保守・メンテナンススタッフが迅速かつ丁寧に対応いたします。

 

 

3.代表的なデバイスサイズに対応したレスポンシブデザインについて

 

PLUGでは、さまざまなデバイスサイズに適応するレスポンシブデザインを採用しています。

 

レスポンシブデザイン

 

スマートフォン、タブレット、デスクトップなど、一般的に使用される画面サイズで快適に閲覧できるよう最適化されているため、多くの人がストレスなく利用できるホームページになっています。

 

※対応範囲に制限があることをご理解ください:全ての画面サイズに対応しているわけではありません。極端に小さい画面や大きな画面での表示は、最適とは言えない場合があります。そのため、多くの人が使用するデバイスサイズを中心に、できるだけ多くのユーザーに快適な閲覧体験を提供することを目指しています。

 

Webマーケティングにおいてレスポンシブデザインが重要な理由

 

Webマーケティングに最適化したホームページにおいて、レスポンシブデザインが重要な理由は以下3つです。

 

  1. ユーザーの利便性向上
    Webマーケティングにおいては、できるだけ多くのユーザーにアクセスしてもらい、情報を伝えることが重要です。レスポンシブデザインに対応することで、スマートフォンやタブレット、デスクトップなど、さまざまなデバイスでの閲覧が快適になり、ユーザーの利便性が向上します。

  2. SEO対策の強化
    Googleなどの検索エンジンは、モバイルフレンドリーなサイトを高く評価します。レスポンシブデザインに対応していると、検索結果の順位が向上する可能性が高まります。
    ※Googleは現在、モバイルバージョンのコンテンツを優先的にインデックス(検索エンジンに登録)しています

  3. ブランドイメージの向上
    レスポンシブデザインは、サイトがプロフェッショナルでユーザーに対しての配慮が行き届いている印象を与えます。これにより、ブランドイメージが向上し、信頼性や認知度が高まることが期待できます。

 

Webマーケティングに最適化させたホームページにおいては、レスポンシブデザインに対応することは大切な要素となります。さまざまなデバイスに対応することで、ユーザーの利便性やSEO対策、ブランドイメージの向上に繋がり、成功への道筋が見えてきます。

 

 

4.安心で信頼性の高いホームページ運用を可能にするセキュリティ対策について

 

PLUGのホームページのセキュリティ対策は以下の内容で行われます。

 

ホームページのセキュリティー対策

 

基本的な対策を適切に実行することで、お客様のデータを安全に保護し、ユーザーに対しても安全な閲覧環境を提供することができます。

 

無料のSSL証明書(Let’s Encrypt)

 

letsencrypt

 

SSL証明書は、サイトとユーザー間の通信を暗号化し、情報の漏洩や改ざんを防ぎます。Let’s Encryptはさくらのレンタルサーバが無料で提供しているSSL証明書で、信頼性が高く、安全な通信を確保することができます。

 

管理画面URLの変更

 

管理URL (1)


ホームページの管理画面のURLを独自のものに変更することで、不正アクセスを防ぎます。デフォルトのURLを変更することで、悪意あるユーザーが管理画面にアクセスしにくくなり、サイトのセキュリティが向上します。

パスワードの強化

 

管理パスワードの強化


ユーザーのパスワードに英数字記号の複合組み合わせを使用することで、パスワードの強度を高めます。これにより、総当たり攻撃などによる不正アクセスのリスクを低減し、アカウントの安全性が向上します。

reCAPTCHA v3の設置

 

reCAPTCHAv3


reCAPTCHA v3は、Googleが提供するスパム対策ツールで、自動的なスパム投稿や不正アクセスを検出し、防止します。ユーザーが特定の操作をすることなく、背後でスパム対策が行われるため、ユーザーの利便性を損なわずにセキュリティを向上させることができます。

 

PLUGがさくらのレンタルサーバを選んでいる理由

 

さくらのレンタルサーバロゴ

 

PLUGのホームページのセキュリティ対策は、主にさくらのレンタルサーバのプランに基づいて行われています。

 

さくらのレンタルサーバは、サーバーの信頼性、速度、機能、セキュリティ、コストのバランスから、WordPressサイト運営者にはおすすめのサーバーと言えます。

 

さくらのレンタルサーバを採用する理由は、以下のように多岐にわたります。

 

  1. 高い信頼性と安定性
    さくらのレンタルサーバは、高い信頼性と安定性を提供しており、サーバーダウンタイムが非常に少ないことが特徴です。そのため、WordPressサイトが安定して稼働し続けることが可能です。

  2. 高速な応答速度
    高速なネットワーク回線と優れたサーバー設備を備えているため、応答速度が速いことが特徴です。これにより、WordPressサイトの表示速度が向上し、ユーザー体験が向上します。

  3. 充実した機能とサポート
    WordPressをはじめとするCMSのインストールが簡単で、多くの機能やサービスが提供されています。また、充実したサポート体制が整っており、トラブルが発生した際にも迅速かつ適切な対応が受けられます。

  4. セキュリティ対策
    定期的なセキュリティアップデートが行われ、不正アクセスや改ざんなどのリスクに対して強固な対策が講じられています。これにより、WordPressサイトを安全に運営することができます。

  5. 低価格での提供
    高品質なサービスを提供しながらも、比較的低価格で利用できることが魅力です。コストを抑えつつ、WordPressサイトを運営することが可能です。

  6. データセンターの環境
    さくらのレンタルサーバは、日本国内に複数のデータセンターを構えており、それぞれのデータセンターが高度な冷却・消防設備や耐震構造を備えています。これにより、天災や事故によるサーバーのダウンタイムを最小限に抑えることができます。

  7. サーバーの柔軟性
    利用者のニーズに合わせてサーバーの能力を変更できます。これにより、ホームページが大きくなったり、訪問者が増えたりした場合でも、すぐに対応できるので安心です。

  8. バックアップサービス
    Snapupというバックアップサービスが提供されており、定期的にサイトのデータをバックアップできます。定期的なバックアップにより、万が一のデータ損失やサイトの不具合が発生した場合でも、迅速に復旧することができます。

  9. マルチドメイン対応
    一つのサーバーで複数のドメインを運用できるマルチドメイン対応があります。これにより、複数のホームページを効率的に管理・運営できます。

 

ホームページのセキュリティは非常に重要で、さくらレンタルサーバとの相性を考慮し、推奨されるプラグインやサービスを採用して適切に対応しています。

 

信頼性、互換性、サポート、アップデートとメンテナンス、効果的なセキュリティ対策が整ったプラグインを利用することで、安全で信頼性の高いホームページを提供できます。その結果、ユーザーは安心して閲覧・利用ができ、ビジネス上の信用も高まります。

 

 

5.ホームページのバックアップやデータ復元の仕組みについて

 

PLUGでは、wordpress側での月1回のバックアップと、サーバー側での週1回のバックアップを行っています。

 

サイトのバックアップやデータ復元の仕組みがあることで、万が一のデータ損失やサイトの不具合が発生した際に、過去の正常な状態に戻すことができます。

 

こうしたサポートにより、サイトの機能停止時間が最小限に抑えられ、ユーザーや運営者にとって安心してサイトを利用・運営できる環境が提供でき、データの復元が迅速に行えることで、ビジネスにおける損失も最小限に抑えられます。

 

wordpress側での月1のバックアップ

 

月1のバックアップでは、「UpdraftPlus」というプラグインを採用しバックアップを行っています。

 

updraftplusロゴ

 

UpdraftPlusは、ホームページのバックアップと復元を手軽で効率的に行うための高機能プラグインです。このプラグインを使用し、ホームページのデータ(記事、画像、設定など)のバックアップを定期的に(月1回)自動的に行います。PLUGでは、6世代(6ヶ月分)管理しています。

 

これにより、PLUGではデータ損失やサイトの不具合が発生した場合でも、バックアップからすぐに復元し、正常な状態に戻すことができます。

 

サーバー側では週1回のバックアップ

 

週1回のバックアップでは、さくらレンタルサーバが推奨する「Snapup」というサービスを利用して、バックアップを行っています。

 

Snapup管理画面1

 

この対策により、8世代(8ヶ月分)のバックアップデータが保存され、万が一ホームページが改ざんされたり壊れたりした場合でも、最大1週間前の状態に戻すことが可能です。

 

※バックアップは、毎週水曜日のAM1時から5時の間に行っています。

 

  • 過去のバージョンの復元
    Snapupでは、過去2ヶ月間のバックアップデータを保存します。これにより、特定の時点のバージョンに戻すことができ、データの復旧が容易になります。

  • 災害対策
    サーバー障害やサイトの改竄、不正アクセスなどのリスクに対して、迅速な復旧を可能にします。これにより、サイトのダウンタイムやデータ損失のリスクを最小限に抑えることができます。

  • 安心のサポート
    さくらレンタルサーバは、充実したサポートを提供しており、Snapupに関する問題やトラブルが発生した際にも、適切な対応が受けられます。

 

PLUGでは、Snapupサービスを利用しているため、ホームページの安全性が向上し、万が一のデータ損失や障害から迅速に回復することが可能になります。

 

二重にバックアップをとるメリット

 

二重のバックアップ(WordPress側での月1回のバックアップと、サーバー側での週1回のバックアップ)を取ることで、万が一のデータ損失やサイト障害が発生した場合でも、異なる時点のバックアップデータから適切な復元が可能となり、リスクを最小限に抑えることができます。

 

PLUGの2重バックアップ体制図

 

万が一不具合があった場合の対応例

 

  1. データ改ざん・不正アクセス
    過去2ヶ月間のSnapupバックアップから適切なデータを選び、復元ができます。UpdraftPlusのバックアップも活用することで、さらに過去のデータに戻ることが可能です。

  2. サイトの誤操作によって表示が崩れた
    UpdraftPlusやSnapupのバックアップを利用して、誤操作前の状態に戻せます。バックアップの頻度や保存期間を考慮して、適切なデータを選んで復元します。

  3. プラグインの不具合
    サイトに問題を引き起こすプラグインの不具合がある場合、UpdraftPlusやSnapupから正常だったバックアップを選び、サイトを復元できます。また、UpdraftPlusがクラウドストレージに保存されているため、サーバー内の問題に影響されず、迅速に復旧できます。

 

 

6.その他、PLUGの更新・保守・メンテナンスサービスについて

 

 

実店舗運営と同じように、公開後のホームページも更新やメンテナンスが必要です。

 

ホームページは「完成=終わり」ではなく、完成からがスタート。リリース後も「サーバの管理」「CMSのバージョンアップ」「セキュリティ対策」など、ホームページを最適な状態に保つことが欠かせません。

 

PLUGでは、更新・保守・メンテナンスに関するあらゆる作業をまるっと代行し、ホームページを常に最適な状態に保ちます。

 

ホームページ更新作業

 

「テキストや画像を変更したい」「TOPやページ内にバナーを追加したい」「新着記事やコラム記事を追加したい」などあらゆる更新作業を承ります。テキスト100文字以内+画像3点までの変更は、その月の保守費用内で対応させていただきます。

 

※画像加工や新たにデザインする場合は別途費用がかかります。

※その月の変更がない場合でも、次の月への繰越しはできませんのでご了承ください。

※上記以外のご依頼は別途お見積りとなります。(お見積りは無料です)

 

サーバーの管理

 

サーバーとは、ホームページに関するデータや情報を保管しユーザーのリクエストに応じてインターネット上で表示させるものです。サーバーはホームページを保持するために毎月の管理が必要となりますので、弊社が代行して管理を行います。

 

※代行管理は「さくらレンタルサーバー」のみとなります。

 

メールアカウントの取得

 

メールアカウントの取得を代行いたします。メールアカウントの作成は無制限。取得後にメールアドレスとパスワードを記述したシートを共有させていただきます。

 

※メールソフトの不具合によるご相談は受け付けておりませんのでご了承ください。

 

CMSのバージョン管理

 

CMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)とは、htmlやcssなどの専門的な知識がなくても、手軽にホームページを更新できるようにするシステムのことです。CMSを導入することで、構築の専門的な知識がなくても、お知らせ記事やブログの更新、固定ページの変更も容易に行うことができるようになります。

 

※PLUGではWordpressを利用しています。

 

Web改ざん検知

 

PLUGの保守・メンテナンスには、さくらインターネットが提供する「Web改ざん検知サービス」が含まれています。 「Web改ざん検知サービス」とは、ホームページを毎日巡回し、改ざんされていないかをチェックするクラウドサービスです。ホームページが危険な状態で長時間放置されることを防止しますので、ホームページを運用するうえでの安心感に繋がります。

 

利用条件:さくらレンタルサーバ利用 

 

  • 30ページまで 検知回数:1回/日 無料
  • 100ページまで 1回/日  月額2,200円
  • 300ページまで 1回/日  月額5,500円
  • 1000ページまで 4回/日 月額16,500円

 

ホームページに関するご相談

 

「情報の変更や更新の仕方がわからない」「ホームページに情報を載せたいけれどどうしたらいいか分からない」など、ご相談いただいた内容から最適な更新方法をご案内させていただきます。

 

※お問合せから2営業日以内に返信させていただきます。(但し、土・日・祝・長期休業時は休み明けの対応となります)

※ハードウェア、各種オフィスソフトの不具合に関するご相談は受け付けておりませんのでご了承ください。

 

 

最後に

 

PLUGのホームページ制作とアフターサポートは、最適化されたWebマーケティングを追求する皆様にとって、有力な選択肢となります。

 

私たちは、ホームページのサイト構造からデザイン、セキュリティ対策まで、全ての要素を細部まで精密に検討し、このサービスを組み立てました。それぞれの要素が一体となり、最高のパフォーマンスを発揮することで、ユーザー体験が向上し、ビジネスの成果が最大化するはずです。

 

また、PLUGは単なるホームページ制作だけでなく、徹底的なアフターサポートも提供しています。更新・保守・メンテナンスから、ホームページに関するご相談まで、お客様のニーズに対応します。また、御社のホームページが安定して動作し続けるために、定期的なバックアップとデータ復元の仕組みも整えています。

 

PLUGのホームページ制作とアフターサポートは、御社のビジネスを次のレベルへと導くための強力なパートナーです。これからも皆様の成功を全力でサポートしてまいります。PLUGで新たなWebマーケティングの可能性をぜひ切り開いてください。

 

 

 

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