先日、2025年10月24日に、アール株式会社は「第25期経営計画発表会」を開催いたしました。 まずは、第24期において多大なるご支援ご協力をいただきました全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

全社員で共有した今期のテーマは、「 Re-BUILD（リビルド）：再構築 」 です！ 当日に発表された具体的な方針と取り組みを、登壇順にご紹介しますね。

1. AI時代のお客様向け「コンテンツの方針」（発表者：嶺）

AIは既存の情報を「まとめる」のは得意ですが、「新しい情報」を生み出すことはできません。だからこそ、AI時代におけるコンテンツマーケティングとして、私たちは「本物の価値ある一次情報」への投資を集中させていきます。

• 信頼性を徹底（EEAT）: 経験・専門知識・権威性・信頼性を重視し、信用できる情報だけをお客様にお届けします。

• お客様の「知りたい」に集中: AIも活用し、お客様が抱える具体的な疑問にピンポイントで役立つコンテンツ作りを追求します。

• 地方企業ならではのチャンス: 地域特有のニッチな情報やお客様のリアルな声といった、地方企業ならではの一次情報を（AIに）提供することで、競争優位性を築くチャンスを捉えていきます。

2. 社内業務を劇的に変える「AI活用体制の取り組み」（発表者：岩下）

次に、社内の開発・制作体制を劇的に変える、AI活用による生産性向上策が発表されました。 私たちはAIを「共同パートナー」と位置づけ、業務のムダをなくし、そこで生み出された時間をお客様への価値提供に振り向けていきます。

• 自然言語による開発シフト: コードを手動で書く割合を減らし、AIに自然な日本語で指示を出すだけでコードを生成させる体制に移行します。

• ツールの連携と時間短縮: AIと各種ツールを連携させて業務の自動化を徹底し、作業時間を大幅に短縮するなど、生産性を飛躍的に高めます。

3. 経営の「Re-BUILD」に向けた具体的な方針（発表者：衞藤）

最後の発表では、衛藤秀峰より、まず第24期の実績報告と分析、それに続く第25期の数値計画が共有されました。

激化する市場環境を勝ち抜くため、今期のテーマである「 Re-BUILD（リビルド）：再構築 」が改めて強調されました。

• 中小企業を取り巻く「荒波」への危機感: 物価高騰や深刻な人材不足など、今後の事業環境はますます厳しさを増すという見通しを全社員で共有しました。この「荒波」を乗り越えるには、従来のやり方を見直し、会社の基盤全体を再構築することが不可欠であると強調されました。

• お客様の成長にコミットする「新プラン」を導入: そして、お客様の初期投資のハードルを下げ、中長期的な成長を支援するため、新しい保守・運用プランを導入することが発表されました。この新プランを通じて、私たちから積極的にプッシュ型のサポートを行い、今後さらに皆様のお役に立っていくことを目指します。

第25期は、「 Re-BUILD 」をテーマに、AI活用で効率化を図り、お客様の成果に徹底的にコミットする新プランを推進していきます。

社員一同、この激変の時代を乗り越えるため、知恵と時間を最大限に活用し、お客様のビジネス成長のために尽力してまいります。 今後ともアール株式会社をどうぞよろしくお願いいたします！