アール株式会社

お客様の声

2025.5.09営業体制に頼らず成果を出す!Webサイトを核にニッチ市場で成長を続ける秘訣とは?株式会社ミカサ

 

 

 

今回は、独自技術によるバイオトイレ「バイオミカレット®」を製造・販売・レンタルされている株式会社ミカサ 代表取締役 三笠 大志 様に、長年にわたるアール株式会社とのWebマーケティングに関する取り組みや、その成果について、弊社代表の衞藤がお話を伺いました。

 

ニッチ市場におけるWeb戦略、営業マン不要の集客自動化、そして事業承継におけるWeb活用のリアルな声をお届けします。

ミカサの事業とバイオトイレ「バイオミカレット®」について

 

インタビューするアール株式会社の代表取締役の衞藤

 

衞藤 (アール株式会社):

 

本日はお忙しい中ありがとうございます。まずはじめに、読者の方々にもミカサのことを知っていただくために、改めて事業内容と、主力製品であるバイオトイレ「バイオミカレット®」が、どのような社会課題の解決に貢献されているのか、簡単にご紹介いただけますでしょうか?

 

 

三笠社長 (株式会社ミカサ):

 

はい。弊社の主力は、自社で製造しているバイオトイレ「バイオミカレット®」です。バイオトイレは、微生物の力でし尿を分解処理するトイレで、水を使わず、電気だけで稼働するのが大きな特徴です。そのため、上下水道が整備されていない場所や、浄化槽の設置が難しいような場所、例えば観光地の展望台や山小屋、あるいは電気の供給が不安定な建設現場など、従来トイレの設置が困難だった場所でのニーズに応える製品となっています。

 

インタビューに応じる株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志


通常のトイレは水を大量に使いますが、バイオミカレットは水が不要なため、水資源の節約にも貢献します。また、汲み取りも不要で、し尿を分解した後の担体は良質な堆肥として利用することも可能です。このように、インフラが整っていない場所での衛生環境の向上や、環境負荷の低減といった社会課題の解決に貢献しています。


市場としてはニッチですが、確実に需要が存在します。現在は国内での販売・レンタルだけでなく、海外への展開も視野に入れています。このバイオミカレット®は、弊社のコア技術が詰まった製品です。

 

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Webサイト活用の変遷とアール株式会社との出会い

 

アール株式会社の衞藤と株式会社ミカサの三笠大志がインタビューで対談する様子

 

衞藤:

 

Webサイト自体は以前からお持ちだったと伺っておりますが、最初に作られた頃は「とりあえずあれば良い」という感覚だったとのことですね。そこから、現在のように「見込み客を獲得し、その質を高めていく」という明確な目的意識を持たれるようになったのは、どのようなきっかけや、事業上の課題感があったのでしょうか?

 

 

三笠社長:

 

私の父が創業した当初は、展示会への出展や、担当者が自ら山小屋などに足を運んで製品を売り込むというスタイルが中心でした。

 

しかし、これは非常に効率が悪かった。特に弊社の製品が必要とされる場所は全国各地、あるいは山間部などニッチな場所に点在しています。足で稼いだり、展示会で不特定多数にアピールするやり方では、本当に必要としている人に情報を届けるのが難しいと感じていました。費用対効果も悪かったですしね。

 

そこで、Webサイトを活用すれば、興味を持った方がいつでも、どこからでも情報を得て、問い合わせができる体制を構築できると考えたのがきっかけです。

 

 

衞藤:

 

これまで5回ホームページを運用されてきた中で、特にアールとお付き合いいただく前の段階では、具体的にどのような点に課題を感じていらっしゃいましたか?

 

 

三笠社長:

 

初期のWebサイトは、正直に言って見た目も古く、情報も見にくく、読みにくく、手作り感がありました。まずはデザインを一新し、訪問者が情報を探しやすく、読みやすいサイトにすることが最初の課題でしたね。当時は問い合わせフォームもなく、電話での問い合わせが中心でしたが、Webサイトを見て電話をくれた方は、すでにある程度製品に興味を持って調べてくれた、質の高い方だったように思います。

 

ただ、Webサイト経由の問い合わせ数を正確に把握したり、効果を測定したりする仕組みはありませんでした

 

自社のWeb戦略について語る株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志

 

 

衞藤:

 

さまざまな課題を感じられる中で、3度目のホームページ制作から弊社アールにお声がけいただきました。数あるWeb制作会社やコンサルティング会社の中から、弊社を選んでいただけた理由や、当時の決め手は何だったのでしょうか?

 

 

三笠社長:

 

既存のWebサイトの限界を感じていたタイミングで、御社(アール株式会社)から新しいサイト構造やアプローチをご提案いただきました。その内容を見て、これまでのサイトとは違う、戦略的なWeb活用ができると感じ、お願いすることにしました。

 

複数の業者を比較検討したというよりは、御社の提案内容と、衞藤さんをはじめスタッフの方々の話しやすさ、知識の深さを感じたのが決め手になったと思います。あと、姉(弊社取締役)からの紹介というのもありましたね。フィーリングが合った、というのも大きいです。

 

 

アール株式会社との具体的な取り組みと「並走支援」

 

衞藤の質問に対して考えを語る株式会社ミカサの三笠大志

 

衞藤:

 

アールとの取り組みが始まってから、コラムの定期更新やお客様の声の取材など、コンテンツ制作に非常に力を入れてこられましたね。全国への取材同行なども含め、これだけ積極的にコンテンツ投資を行おうと決断された背景や理由は何だったのでしょうか?

 

 

三笠社長:

 

お客様の声(導入事例)が有効な営業ツールになることは、以前の経験からも分かっていました。実際に導入されている現場の様子やお客様の生の声は、製品の信頼性を高める上で非常に重要です。労力はかかりますが、それに見合うだけの効果(リード獲得やブランディング向上)を実感しています。

 

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コラム記事に関しても、単なる製品紹介ではなく、関連する知識や情報を提供することで、専門性をアピールし、潜在顧客との接点を増やすことができると考えました。

 

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衞藤:

 

実際にコンテンツを作り続ける中で、特に大変だった点や、逆にこれは効果があったなと感じられる工夫などがあれば教えてください。

 

 

三笠社長:

 

取材記事などのコンテンツ作成や、その後のチェック・編集作業は確かに時間と手間がかかります。特にチェック作業は大変ですね。何度もやり取りを重ねて、意図した内容になっているか、誤りはないかを確認する必要があります。

 

インタビューで事業内容について説明する株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志

 

ただ、そのおかげで、文章の構成力や表現力が向上したように感じますし、どういう意図でこの文章を作りたいのか考えながら見れるようになってきた気がします。

 

 

衞藤:

 

ペルソナ設定など、お客様のことを深く理解しようという取り組みが、「サイトが見やすい」というお声や、問い合わせの質向上に繋がったと伺っています。具体的にどのような点が改善され、お客様からの信頼や製品価値の伝達に繋がったと感じられますか?

 

 

三笠社長:

 

ターゲットとするお客様像(ペルソナ)を明確にしたことで、サイトのデザインやコンテンツの方向性が定まりました。情報を整理し、専門用語なども分かりやすく解説することで、以前のような手作り感がなくなり、見やすく読みやすくなったと思います。

 

特に価格なども含めて情報をしっかり出すようにしたので、「10万円くらいで買えるの?」といったような、製品の価格を把握されていない方からの問い合わせは減りましたね。結果的に、本当に製品を必要としている、適切な見込み客からの問い合わせが増え、信頼構築に繋がったと感じています。

 

 

衞藤:

 

FAQの充実や資料ダウンロード、問い合わせフォームの改善など、お客様が迷わず情報を得て、スムーズに行動に移せるように、Webサイト上で特に意識されている点があれば教えていただけますか?

 

 

三笠社長:

 

Webサイトの情報が古くならないよう、情報の更新は常に意識しています。FAQもお客様からよくいただく質問を反映させたり、資料も最新の情報に更新したりしています。問い合わせフォームも、入力項目を最適化するなど、お客様がストレスなく次のアクションに移れるように工夫しています。

 

お客様が求めている情報にスムーズにたどり着けるようなサイト構造や導線設計も重要だと考えています。

 

インタビュー中にWeb戦略について語るアール株式会社の衞藤

 

衞藤:

 

弊社ではホームページ制作だけでなく、パンフレットや名刺のデザイン、そして毎月のコンサルティングなど、多岐にわたる「並走支援」をさせていただいております。こうしたWebサイト以外の部分も含めたトータルでのサポートは、ミカサのWebマーケティングや事業全体にとって、どのような影響や価値があると感じていらっしゃいますか?

 

 

三笠社長:

 

Webサイトとパンフレットなどの販促物のデザインに一貫性を持たせることで、ブランドイメージの統一が図れていると感じます。また、Webだけでなく、事業全体の視点からアドバイスをもらえるのはありがたいですね。

 

バイオミカレットの特徴や製品ラインナップ、構造の仕組みを説明した株式会社ミカサのパンフレット

 

株式会社ミカサのロゴとバイオミカレットのロゴが入った三笠大志氏の名刺デザイン

 

株式会社ミカサ様|企業の信頼感と一貫性を高め、統一感のあるブランドイメージを確立

 

衞藤:

 

特に、毎月行わせていただいているミーティングについては、どのような点に価値を感じていただいていますでしょうか?

 

 

三笠社長:

 

定例ミーティングがあることで、抱えているタスクの「提出期限」のようなものが設定されるので、物事を前に進める上で非常に役立っています。ついつい後回しにしがちな作業も、ミーティングがあるからこそ、それまでに何とかしようという意識が働きます。

 

また、毎回新しい情報や提案をいただけるので、常に学びがあり、方向性を確認し合える貴重な機会だと感じています。社内の担当者(若手社員)も同席させることで、Webマーケティングの重要性や具体的な作業内容への理解を深める教育的な側面もありますね。彼がミーティングの内容を理解し、他の部署にも伝えてくれることで、社内全体のWebへの意識も高まっていると思います。

 

 

成果の実感と「継続」の重要性

 

アール株式会社の衞藤の質問に耳を傾ける株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志

 

衞藤:

 

アールとの取り組みの結果、リード獲得数が月平均29件に達するなど、目に見える成果が出ているとのこと、大変嬉しく思います。こうしたWebサイトからの質の高い問い合わせは、実際の営業活動や売上には、具体的にどのように貢献していますか? まさに「Webサイトが営業マンとして機能している」という実感について、詳しくお聞かせください。

 

 

三笠社長:

 

電話での問い合わせもあるため、厳密なデータ比較は難しいですが、Webサイトが最も重要な営業ツールであることは間違いありません。問い合わせてくる方は基本的に製品に対して真剣度が高く、成約にも繋がりやすいです。Webサイトがいわば「24時間働く最初の営業マン」の役割を果たしてくれています。

 

特に大企業や海外からの引き合いの場合、相手は必ずWebサイトをチェックしますから、そこで信頼を得られるかどうかが非常に重要です。Webのおかげで、新規開拓専門の営業マンを置かずに済んでいますし、置くつもりもありません。それくらいWebサイトの効果は大きいですね。

 

 

衞藤:

 

SEOに関しても、「バイオトイレ=ミカサ」というブランドイメージ確立を目指し、特に「バイオトイレ + 〇〇」といった複合キーワードでの対策に注力してきました。現在の検索順位の状況や、特に効果があったと感じられるSEO施策があれば教えていただけますか?

 

 

三笠社長:

 

コンテンツマーケティングを始めてから、「バイオトイレ」というキーワードで長らく検索1位を維持できていました。これは大きな成功体験でしたね。

 

現在は競合も増え、1位ではないかもしれませんが、それでも上位表示は維持できていますし、何より「バイオトイレといえばミカサ」という認識が業界内である程度浸透してきたと感じています。これは、ターゲットキーワードを意識した質の高いコンテンツを継続的に発信してきた成果だと思います。

 

 

衞藤:

 

Webマーケティング、特にコンテンツ制作は成果が出るまで時間がかかりますが、ミカサは見事に継続されています。そのモチベーションはどのように維持されているのでしょうか? また、社長ご自身がWebマーケティングを成功させる上で「継続」が最も重要だと考える理由を教えていただけますか?

 

 

三笠社長:

 

やはり成果が出るとやる気が出ますよね。検索順位が上がったり、質の高い問い合わせが増えたりすると、やってきたことが間違っていなかったと実感できます。

 

手の動きを交えて製品の特長を説明する株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志

 

そして、一度始めたら「やめたら終わり」だと思っています。特にSEOは継続しないと効果が維持できません。うちのようなニッチな商材で、Webサイトが集客の要となっている以上、継続は必須だと考えています。

 

 

衞藤:

 

以前、中小企業向けのセミナーで「最低1年間の予算」「考える時間」「分からないことは必ず質問」「コンテンツ継続のための対面機会」そして「人間的に合う人(会社)と組む」という5つのアドバイスをされていましたが、これらはまさにミカサが弊社との取り組みの中で実感されたことでしょうか? 特に「人間的に合う人(会社)と組む」という点について、弊社とのパートナーシップをどのように感じていらっしゃるか、率直なご意見をお聞かせいただけますでしょうか。

 

Webマーケティング成功のための5つのアドバイスを示すスライド。「1. 最低1年間の予算を組む」「2. 考える時間をつくり、しっかりとチェックする」「3. 分からないことは必ず質問して、自分で理解する」「4. コンテンツを継続更新するため、対面で話せる機会をつくる」「5. 人間的に合う人(会社)と組む」

 

三笠社長:

 

そうですね、まさに実感していることです。Webマーケティングはすぐに結果が出るものではないので、最低1年は腰を据えて取り組む覚悟と予算が必要です。そして、ただ業者に丸投げするのではなく、自社でも「考える時間」を持つこと。分からないことは遠慮せずに専門家(アールさん)に「必ず質問」すること。定例ミーティングのような「対面機会」も、認識のズレを防ぎ、モチベーションを維持する上で有効です。

 

そして何より「人間的に合う」、つまり信頼できるパートナーと組むことが長期的な成功には不可欠だと感じています。若い頃は、あえて苦手な人と組むことも経験になりましたが、今は信頼できるパートナーと気持ちよく仕事を進めたいですね。アールさんとはその点で非常に良い関係を築けていると感じています。

 

 

ニッチ市場、中小企業の視点、今後の展望

 

衞藤:

 

バイオトイレという、ニーズがある程度限定されるニッチな市場で事業を展開されていますが、このような市場におけるWebマーケティングの戦い方について、どのようにお考えですか?

 

 

三笠社長:

 

まず、自分たちがニッチ市場で戦っていることを強く意識することが重要です。非現実的な規模拡大を目指すのではなく、高品質・高付加価値な製品を提供するというポジショニングを明確にすること。Webサイトも、そのブランドイメージを反映したものでなければなりません。高級感や信頼性、専門性を伝えられるデザインや情報提供が不可欠です。

 

インタビューで相手の話に耳を傾ける株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志

 

SEOも重要ですが、単に検索順位を上げるだけでなく、我々の製品の価値を理解してくれる「適切な顧客」を引き寄せることが大切です。そのためには、Webサイトを通じて信頼を構築し、製品の優位性をしっかりと伝える必要があります。リピートや紹介も増えているので、既存顧客との関係性もWebを通じて強化していくことが重要だと考えています。

 

 

衞藤:

 

専属の営業マンを置かずに、Webサイトを軸とした自動集客を目指すという戦略は、特に地方の中小企業にとっては大きな挑戦だと思います。この戦略を選ばれた背景や、オンラインでの営業自動化の可能性について、改めてお考えをお聞かせください。

 

 

三笠社長:

 

これから人手不足は深刻化し、採用も難しくなります。中小企業では特に、一人の社員が複数の業務をこなす「多能工」が求められます。営業専任の社員を置くのは現実的ではありません

 

だからこそ、Webサイトを「営業マン」として活用し、集客を自動化する必要があるんです。Webを最大限活用しなければ、今後中小企業は生き残っていけないとさえ思っています。

 

 

衞藤:

 

三笠社長は二代目として事業を承継されたわけですが、歴史ある事業にWebマーケティングという比較的新しい手法を取り入れるにあたっての思いや、ご苦労された点、逆に手応えを感じていらっしゃる点などがあれば、ぜひお聞かせいただけますでしょうか。

 

 

三笠社長:

 

もちろん、最初は従来の方法へのこだわりもあったと思いますが、Webの可能性を説明し、実際に成果が出始めると納得してくれました。

 

笑顔でインタビューに応じる株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志

 

ただ、父からは「相手(アールさん)に頼るだけでなく、お前もちゃんと学べ」とよく言われましたね。税理士さんや弁護士さんとの打ち合わせでも、「金払ってるんだから、ただ話を聞くだけじゃなく、相手から何かを学べ、盗め」と。専門家と組む以上、こちらも主体的に関わり、知識を得ていく姿勢が大事だと教えられました。

 

 

衞藤:

 

最近では海外からの問い合わせも増えているとのことですが、グローバルな視点でのWeb戦略や、今後の事業展開(先進国への輸出、京都大学との研究開発など)において、Webマーケティングがどのような役割を担っていくとお考えですか?

 

 

三笠社長:

 

新製品の開発、研究成果の発表、海外市場へのアプローチなど、今後もWebサイトが情報発信とコミュニケーションの中心であることに変わりはありません。特に新しい市場や遠方の顧客に対しては、Webサイトが会社の「顔」となります。信頼を築き、我々の技術や取り組みを世界に伝えていくための基盤として、ますます重要になっていくと考えています。

 

京都大学との共同研究のような新しい取り組みを発信する上でも、Webサイトは不可欠です。

 

京都大学大学院 原田英典准教授と㈱ミカサがバイオトイレの技術開発に向け連携開始

 

 

まとめとメッセージ

 

衞藤:

 

最後に、これからWebマーケティングに本格的に取り組もうと考えている、特に地方の中小企業の経営者の方々に向けて、ミカサのこれまでのご経験を踏まえたアドバイスやメッセージをいただけますでしょうか。

 

 

三笠社長:

 

中小企業、特にBtoBビジネスにおいては、Webサイトの活用は必須です。地域を超えてビジネスを拡大したいなら、なおさらです。最初は小規模でも良いので、まずは始めてみること。そして、その効果を測定し、改善していくこと。何より「継続」することが重要です。

 

手振りを交えて熱心に語る株式会社ミカサ代表取締役の三笠大志

 

そして、ただ業者に丸投げするのではなく、自社でも目的意識を持ち、主体的に関わっていくことが成功への鍵だと思います。

 

 

衞藤:

 

弊社アール株式会社に対しても、今後のパートナーシップへの期待や、何かメッセージがございましたら、ぜひお聞かせください。

 

 

三笠社長:

 

長年のパートナーとして、いつも的確なアドバイスやサポートをいただき感謝しています。専門的な知見はもちろん、客観的な視点からの意見は非常に参考になります。定例ミーティングでの積極的な提案や、データに基づいた分析も助かっています。こないだ見せてくれた分析ツール(※Googleアナリティクス4やMicrosoft Clarityなど)も分かりやすかったですね。

 

今後も、最新のWebトレンドや技術動向を踏まえた情報提供や、我々のビジネスに合わせた戦略的な提案を期待しています。特にAIの活用など、新しい技術がWebマーケティングにどう影響していくのか、その辺りの情報も共有いただけるとありがたいですね。これからもよろしくお願いします。

 

 

衞藤:

 

本日は、多岐にわたる貴重なお話を本当にありがとうございました。ミカサの力強い歩みとWebマーケティングへの真摯な取り組みは、多くの中小企業の皆様にとって大きな勇気とヒントになることと思います。

 

 

アール株式会社の衞藤と株式会社ミカサの三笠大志が並んで笑顔を見せる

 

 

企業情報

 

会社名: 株式会社ミカサ

所在地: 大分県大分市高城西町7-27

代表者: 代表取締役 三笠 大志

事業内容

  • バイオトイレの製造、販売及びレンタル
  • 貸倉庫(レンタルボックス)の運営
  • 不動産の売買、賃貸借、仲介、管理、保有、運用
  • その他上記各号に付随する一切の業務

 

URLhttps://mikalet.jp/

 

 

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