Webサイトを最適な状態に保つ
更新・メンテナンスの
kaname(カナメ)
kaname
Webサイトの基礎構築を行ったあとは、Webサイト更新・メンテナンスサービスの「kaname(カナメ)」にお任せください!kanameは、御社のWebサイトを最適な状態に保つWebサイトの更新・メンテナンスをサポートします。
時間と予算をかけて作り上げたWebサイト、ただリリース(公開)するだけでは、その機能を充分に活用することはできません。Webサイトはリリースしてからが本当のスタート。リリース後にどう運用していくかがとても大切です。
インターネット上には日々情報があふれ、常に何らかの危機と隣り合わせのこの時代。企業のWebサイトは、いかに安全で最適な状態を保ちながら運用していくかが、ますます重要な課題になってきます。
ユーザーにとって安全性が保たれた状態で、かつ新鮮で役立つ情報がしっかりと整えられているWebサイトであれば、競合他社含めた多くのWebサイトの中から「御社が選ばれる」可能性も高くなるはずです。
kanameは、インターネットユーザーにとって安全性が保たれた状態で、かつ新鮮で役立つ情報がしっかりと整えられているWebサイトの運用・管理をお手伝いいたします!
kanameってどんなサービス?

kanameは、Webサイトの更新に関するあらゆる作業を代行します。
例えば・・・
- テキストや画像を変更したい
- TOPやページ内にバナーを追加したい
- 新着記事やコラム記事を追加したい
- ボタンを追加し、指定のページや資料にリンクさせたい
- 新しいページを作りたい
- SNSへのリンクを追加したい
- SSL化したい
- セキュリティを強化したい など
サイト運用者の「こうしたい!」とのご要望に合わせ、作業代行いたします。
月額費用
19,800円(税込)/月
Webサイトの「メンテナンス」とは?

Webサイトは作って終わりではなく、リリース後も「サーバーの管理」「CMSのバージョンアップ」「セキュリティ対策」などを行っていかなければなりません。
車も定期的にオイル交換をしたり、プロがいるお店に悪い部分がないかチェックしてもらいますよね?それはきっと、車をいつまでも良い状態で快適に乗ることができるようしておきたいからだと思います。
Webサイトも同じです。御社のWebサイトを探してきた人、偶然たどりついた人、御社のWebサイトに訪れたすべてのユーザーに対し、安全な状態で最新の情報を提供できる状態をつくるには、継続的な「メンテナンス」が重要なのです。
コンサルティング会社、広告代理店、ホームページ制作会社、Webコンサルティング会社、比べてみてください。それぞれに得意分野が異なります。
kanameのWebサイト更新・メンテナンス項目
kanameのWebサイト更新・メンテナンスに含まれる詳しい内容は、以下をご覧ください。
1)Webサイト更新作業
テキスト100文字以内+画像3点までの変更は、その月の保守費用内で対応させていただきます。
- ※画像加工は含みません。
- ※その月の変更がない場合でも、次の月への繰越しはできませんのでご了承ください。
- ※上記以外のご依頼は別途お見積りを提出しご判断いただきます。(お見積もりは無料です)
2)サーバーの管理
サーバーとは、Webサイトに関するデータや情報を保管しユーザーのリクエストに応じてインターネット上で表示させるものです。サーバーはWebサイトを保持するために毎月の管理が必要となりますので、代行して行います。
- ※代行管理は「さくらレンタルサーバー」のみとなります。
3)メールアカウントの取得
メールアカウントの取得を代行いたします。メールアカウントの作成は無制限。取得後にメールアドレスとパスワードを記述したシートを共有させていただきます。
- ※PCへのメールアカウント設定に関しては別途作業費(¥4,000×アカウント数)がかかります。
- ※メールソフトの不具合によるご相談は受け付けておりませんのでご了承ください。
4)CMSのバージョン管理
CMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)とは、htmlやcssなどの専門的な知識がなくても、手軽にWebサイトを更新できるようにするシステムのことです。CMSを導入することで、サイト構築の専門的な知識がなくてもお知らせ記事やブログの更新、固定ページの変更も容易に行うことができるようになります。
- ※CMSにはさまざまな種類がありますが、弊社ではWordpressを利用しています。
5)Webサイトデータのバックアップ
kanameでは、毎月1回Webサイトのデータバックアップを行っています。
世界中にある無数のWebサイトは、企業の大小に関係なく、日々改ざんやウイルスの危険にさらされており、ほとんどアクセスのないWebサイトであっても、CMSを利用しインターネット上でWebサイトを運用している(入り口がある)以上、改ざんが起こる可能性はゼロではありません。
いつ不測の事態が発生しても対応できるよう、Webサイトのデータを事前にバックアップしておくことはとても大切なことです。kanameでは1ヶ月に1度サイトデータのバックアップを行っていますので、万が一サイト改ざんが行われた場合でも、最長1ヶ月前のデータに差し替えることが可能です。
6)Web改ざん検知
kanameには、改ざん検知サービス「さくらWeb改ざん検知サービス」が含まれています。
「さくらWeb改ざん検知サービス」とは、Webサイトを毎日巡回し、Webサイトが改ざんされていないかをチェックするクラウドサービスです。Webサイトが危険な状態で長時間放置されることを防止しますので、Webサイトを運用するうえでの安心感に繋がります。
利用条件:さくらレンタルサーバ利用 30ページまで 検知回数:1回/日
Web改ざん検知サービスについて詳しくはこちらをご確認ください。
また、別途費用はかかりますが、巡回するページ数を増やしたい場合は以下のプランもございますのでぜひご相談ください。
- 100ページまで 1回/日 月額2,200円
- 300ページまで 1回/日 月額5,500円
- 1000ページまで 4回/日 月額16,500円
- ※PCへのメールアカウント設定に関しては別途作業費(¥4,000×アカウント数)がかかります。
- ※メールソフトの不具合によるご相談は受け付けておりませんのでご了承ください。
クラウド型WAF(Web Application Firewall)
Webサイトを更に安心・安全な状態にしておきたいという方には、セキュリティの強化をおすすめしています。初期設定費用20,000円、月額40,000円でWAF・セキュリティーソフトの設置も可能です。
Webサイトの全面に置かれることで、Webサイトもしくはその上で動作するphpなどのWebアプリケーションを狙った防御をおこないます。ご検討の方はご相談ください。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
Webサイトセキュリティー 攻撃遮断くん

7)Webサイトに関するご相談
「情報の変更や更新の仕方がわからない・・」「Webサイトに情報を載せたいけれどどうしたらいいか分からない・・」など、ご相談いただいた内容から最適な更新方法をご案内させていただきます。
- ※お問合せから2営業日以内に返信させていただきます。(但し、土・日・祝・長期休業時は休み明けの対応となります)
- ※ハードウェア、各種オフィスソフトの不具合に関するご相談は受け付けておりませんのでご了承ください。
Wordpress(CMS)・プラグインの
アップデートやバージョン管理について

WordPressはWebサイト運用において不可欠なソフトウェアですが、世界中で使用されるメジャーなソフトウェアなため、改ざんのリスクやウイルスなどによる攻撃の対象になってしまう可能性が高く、定期的なアップデートやバージョン管理が必要となります。
WordPressとは?
PLUGでも使用している「WordPress」は、拡張性が高くカスタマイズの自由度が高いことから、世界中で利用されているCMSです。ブログなどの記事投稿も比較的簡単に行えることもあり、現在日本国内でも83.7%(2021年8月時点)のシェアを占めるメジャーなソフトウェアです。
プラグインとは?
また、WordPressの最大の特徴の一つに「プラグイン」があります。「プラグイン」とは、WordPressで出来ることを増やすために追加されるプログラムであり、標準のWordPressにインストールすることで、より便利に使いやすい状態へカスタマイズすることが可能です。
アップデートやバージョン管理について
WordPressは、安定した動作とセキュリティを保つために、高頻度でバージョンアップが行われます。バージョンアップには「メジャーバージョンアップ」と「マイナーバージョンアップ」の2つがあります。
メジャーバージョンアップ(約3ヶ月〜半年に一度)
デザインが変更されたり新しい機能の追加やプログラム変更など大規模な仕様変更
マイナーバージョンアップ (1ヶ月に1回以上)
セキュリティの脆弱性(セキュリティ上の欠陥)やプログラムの軽微な不具合修正
WordPressだけではなく前述したプラグインも、頻度はさまざまですが定期的にバージョンアップが行われていますので、WordPressのバージョンに合わせ、プラグインのアップデートを行っていく必要があります。 古いバージョンのソフトウェアを使い続けていると、脆弱性を狙ったサイト改ざんやウイルス感染するリスクが高くなります。そうしたリスクを減らすために、kanameではWordPress(ソフトウェア)とプラグインの定期的なアップデートやバージョン管理を代行させていただきます。
※WordPressメジャーバージョンアップのリリースが行われた際は、弊社管理の仮サーバーにて動作確認を行い、問題がない場合のみバージョンアップを実行します。
サイトが改ざんされるとどんなことが起きるの?
- ①Webサイトに表示されるテキストが改ざんされたり、身に覚えのないコンテンツが追加されてしまう
- ②不正なプログラムを設置され、別のサイトに飛ばされてしまう
- ③Webサイト内にウイルスを埋め込まれ、拡散の足掛かりにされてしまう
- ④WordPressの管理画面に不正ログインされ、ファイルやページを削除されたり追加されたりする など
改ざんが起こった際の現象と対処例
現象 | 対処 | 復旧までの期間 (費用) |
---|---|---|
PHPモジュールが改ざんされ、何らかの処理を行うコードが埋め込まれていた | 1.Webサイトをメンテナンス中にし、新しいサーバーとWordPressを用意し改ざんされていないデータを移行したのち切り替えて復旧 2.Webサイト強化のため、WAF(Webサイトの全面に置かれることでWebサイトもしくはその上で動作するPHPなどのWebアプリケーションを狙った防御します)・Web改ざん検知ツールなどのセキュリティソフトを導入 |
約20日〜30日 (70~100万円) |
さまざまなフォルダに不要な.htaccessが大量生成されており、不明なECサイトに転送(リダイレクト)されるようになっていた 海外のサーバーから攻撃されたログが残っていた | 1.サーバーを移管したのち、新しいWordPressにバックアップデータから以前のデータを復旧 2.WordPress管理画面のURLを変更し、ユーザーも再発行 |
約7日〜10日 (10万円) |
上記は一例ですが、Webサイトの改ざんが発生しデータが書き換えられた場合、「どんな改ざんが行われているか」「どこを書き換えられたか」など調査を行うのにはお時間を要しますし、Wordpressの管理画面にログインできなくなったり、データベースも書き換えられていた場合は、Webサイトを1から作り直した方が早いといった事態にもなりかねません。
定期的にWebサイトデータのバックアップを行う最大のメリットは、そうした不測の事態が起こったときに、最低でもバックアップをとった時点(弊社の場合:1ヶ月前までのデータ)に迅速に復元できるところにあります。
- ※前回のバックアップから改ざんされた日にちまでの間に更新されたブログ記事等は復旧ができませんのでご了承ください。
- ※WordPressやプラグインのバージョンが最新で、セキュリティ対策など出来ることを行っていても、完全に防ぐことはできないものだとご理解ください。